【開催報告】ワイヤーフレームからデザインを起こしてみるワイワイ会No.1を開催しました。
2017年3月15日(水)に、ワイヤーフレームからデザインを起こしてみる会を開催しました。
https://ia-visualize.doorkeeper.jp/events/57830
開催内容
参加者
インフォメーションアーキテクト枠(IA枠)で11 名、ビジュアルデザイナー枠(デザイナー枠)で6 名の参加がありました。IA 枠で3 チーム,デザイナー枠で1 チームの合計4 チームをつくりました。
進め方
- [冒頭説明]冒頭10 分で今回のテーマと進め方を共有
- [スプリント1][スプリント2]30 分1 スプリントでチーム内においてお互いの成果物を見せて相談。これを2 スプリント実施
- [成果発表]最後の20 分で,最終成果物をチームごとに発表。その後、全員で閲覧する時間をとった。
テーマ
「購入」というコンバージョンが明確であり,取り組みやすいと考えたため、ECサイトとしました。
しかし、単なるEC サイトではデザイナーの工夫の幅が小さくなってしまうと考え、EC サイトの性格の他にメディアとして記事コンテンツにも力を入れているクラシコムの「北欧,暮らしの道具店」(https://hokuohkurashi.com/)を題材として、そのリニューアルを行なう想定としました。
成果物
IAチーム
デザインチーム
結果
- IA は普段、一人で業務にあたることが多いため,単に同じ作業を見るだけでも、デザイナーへの指示をどれだけ書くか、どんな制作物(ワイヤーフレームだけでなく,コンテキストマップなどを作成した参加者もいた)をつくるか、など知るだけで価値があった。
- IA 側は手書きのワイヤーフレームを推奨したが、手慣れたツールでもパワーポイントやオンラインツールのCacoo などを利用したメンバーもいた。
- デザイナーは2 時間では時間が足りず、無理矢理1 ページでそれとなくデザインするか,部分のデザインにとどまってしまった。
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